出版社内容情報
経営理念・経営哲学の羅針盤を古典に求め、時代の変化をどう読むか、経営の原点とは何か、経営者のあるべき姿とは何なのかを追求する。財界リーダー6氏のインタビューを収録。
内容説明
いつの時代にも勝ち負けを争う勝負の世界と同様に、経営の世界においても、経営者として成功する人と不成功に終わる人とが存在します。それはなぜなのでしょうか。本書は、高度情報化社会から自立化社会に移行しつつある時代の変化を読むにはどうすればよいのか、また経営の原点とは何か、経営者のあるべき姿とはいったい何なのかを解決するために書かれたものです。
目次
第1編 古典が示す業績伸長の法則(経営理念で決まる会社の成長・発展;自立の21世紀―経営者の普遍的資質;古典こそが経営の書である;先哲を訪ねて)
第2編 21世紀成功する経営者の八つの法則(第一の法則「公正・礼節」;第二の法則「教養・教育」;第三の法則「独立不羈」;第四の法則「世界的視野」 ほか)
著者等紹介
佐々木直[ササキタダシ]
昭和21年長崎市生まれ。昭和45年長崎大学卒業。日本オリベッティ株式会社、株式会社TKCを経て、平成9年ハートランド総研を創立し、代表に就任する。現在、経営コンサルタント、社会教育家として活躍中。古典経営研究所所長、活学塾塾長、古典をベースにしたビジネススクール「ハートフル・ビジネスカレッジ」理事長、読売・日本テレビ文化センター講師等を兼務。中央青山PwCコンサルティング株式会社顧問をはじめ、中堅・中小企業のメンタル・ドクターとして5,000社を超える企業へ指導・幹部研修、講演を行っている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。