内容説明
距離・時間のハンデは消滅し、世界中の顧客、同業者、友人たちへ同時アクセスが可能な時代となった。こうした環境のなか、経営戦略、リサーチ、商品開発、価格戦略、プロモーション、物流などを軸とするマーケティング活動は日々どのように行われているのか。最新のビジネスモデルのみならず、今なお生き続ける“商い”の本質が見えてくるプラクティカルな入門書。
目次
グローバリゼーションとマーケティング
グローバルマーケティング環境
グローバルマーケティング機会の探索
グローバル経営戦略
グローバル市場参入戦略
グローバル商品戦略
グローバルサービス商品戦略
グローバル価格戦略
グローバルプロモーション戦略
グローバル流通チャネル戦略
グローバルロジスティクス戦略
グローバルマーケティングの組織マネジメント
著者等紹介
堀出一郎［ホリデイチロウ］
昭和２９年一橋大学経済学部卒業。同年大阪商船（株）入社。昭和３７年サントリー（株）入社、マーケティング室長、取締役国際本部長。昭和６０年（株）ＴＢＳブリタニカ社長。平成３年サントリー（株）監査役を経て現在、麗沢大学国際経済学部教授
山田晃久［ヤマダテルヒサ］
昭和３９年米国カリフォルニア州立サンフランシスコ大学経営学部卒業。同年米国ウールワース社に日本進出マネージャー特別要員として入社、帰国後入丸産業（現日鉄商事）貿易部に入社。昭和４２年貿易コンサルタントとして独立。昭和５８年明治大学大学院商学修士。昭和６０年横浜商科大学貿易観光学科助教授。現在、同大学教授、日本貿易学会会長、ジェトロ認定貿易アドバイザー試験制度運営委員長
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