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ゼロからわかる電子契約の実務

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  • サイズ A5判/ページ数 255p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502366215
  • NDC分類 670
  • Cコード C3032

内容説明

新型コロナウイルス感染症流行の影響を受けて、テレワークが徐々に普及してきており、あわせて、いわゆる「ハンコ出社」をなくそうという動きが加速しています。こうした中、電子契約が注目を浴びています。本書では、電子契約について聞いたことがある、興味があるといった方を対象に、その基礎知識から最新トレンドまでを解説します。電子契約を理解するのに必要な範囲での実体法・訴訟法の知識、電子契約を支える技術的基盤、電子契約の導入プロセスと導入上の留意点、電子契約の未来についてまでカバーします。

目次

第1章 電子契約とは何者?
第2章 電子契約って有効なの?―実体法上の基礎知識
第3章 電子契約は裁判で証明できるのか?―訴訟法上の基礎知識
第4章 電子契約を支える技術的基盤
第5章 電子契約導入の5ステップと社内の説得手法
第6章 電子契約導入にあたってよくある質問
第7章 電子契約の未来

著者等紹介

鬼頭政人[キトウマサト]
株式会社サイトビジット代表取締役。弁護士。東京大学法学部卒業後、司法試験合格。都内法律事務所勤務、投資ファンド勤務を経て、株式会社サイトビジットを設立。電子契約・契約管理サービス「NINJA SIGN」を2019年12月より正式リリース(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nappa

7
これは期待はずれ。実務わかって書いているのかな。内容が薄すぎて、明らかに自社の電子契約サービスを売り出すための本。それならゼロからわかる電子契約の実務というタイトルは詐欺だ。2022/04/16

Go Extreme

1
電子契約とは何者:イノベーションの第一歩 必要な3つのポイント 実体法上の基礎知識:契約自由の原則 公正証書 訴訟法上の基礎知識:裁判人おける3つのレベル 証明責任 自由心証主義 形式的証拠力 私文書の成立の真正 当事者・立会人・その他の電子承認サービス 立証プロセス 技術的基盤:2つの鍵 タイムスタンプ≒確定日付 5つのステップと社内の説得方法:コストメリット サービス比較・3つのF 電子契約の未来:法的根拠の強化 契約のライフサイクルマネジメント 業務フロー全体の効率化 データ利活用2021/03/05

Hajime

0
帯に短し襷に長し、という印象。法律論については、法律知らない人でも分かるように相当噛み砕いてある。それこそ、法律かじってる人間なら、前半読み飛ばしても意味わかる程度に。 逆に技術面に関しては、専門外の人がわからないなりに何とか噛み砕いた感が拭えず、何とも言えない感じ。 でも、専門的な内容扱ってる割にはわかりやすいし、とっかかりとしては良いのでは?2023/05/21

takao

0
ふむ2021/03/17

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