内容説明
社外取締役に対する市場の要求は、コーポレートガバナンスを実質的に機能させる段階へと変化しています。本書は、取締役会運営の具体的なポイントから実効性の評価まで、重要な視点をまとめた、新任社外取締役の実務指針に有用な一冊です。
目次
第1章 日本企業の取締役会の現状と課題、あるべき姿
第2章 社外取締役の義務と責任
第3章 上場会社のガバナンスとコーポレートガバナンス、コード
第4章 目的に合った取締役会の運営
第5章 指名・報酬・監査委員会の目的・役割
第6章 社外取締役にとっての内部統制
第7章 財務諸表の見方入門