日本のロジスティクス

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  • サイズ A5判/ページ数 256p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502362002
  • NDC分類 675.4
  • Cコード C3063

内容説明

CVSや宅配便の成功事例が教えることは、第一線を支える店員や運転手からなるすぐれた現場力の存在である。流通センター等では情報機能をフル活用し、高度な機能をパートタイマーでも発揮できるよう支援している。「日本のロジスティクス力」の基盤はこの現場力にある。本書では、現場力を含め、ロジスティクス機能を高度化する経営条件をロジスティクス総合力とし、その構成を分析する。

目次

第1章 ロジスティクス活動とシステム化の視点
第2章 ロジスティクス基本機能の展開
第3章 経営各分野でのロジスティクス活動とその事例
第4章 企業連携の高度化
第5章 ロジスティクス分野における情報機能
第6章 輸送・物流・ロジスティクス市場の高度化
第7章 ロジスティクスの社会的課題と物流行政
第8章 ロジスティクスネットワークの展開
第9章 ロジスティクス総合力の分析

著者等紹介

忍田和良[オシダカズヨシ]
朝日大学経営学研究科教授。昭和32年東京理科大学卒。同48年マサチューセッツ工科大学都市・地域特別コース修了。同32年日本通運(株)入社、日本通運理事、日通総合研究所常務取締役を経て平成7年朝日大学勤務。産業構造審議会臨時委員等、各省庁、自治体の委員を歴任。現在、県主宰「岐阜県物流研究会」座長、中部経済産業省委託「東海地域のものづくり企業における物流アウトソーシング調査」研究会委員長、他。(社)日本オペレーションズ・リサーチ学会副会長、経営情報学会理事を歴任、現在、日本交通学会監事、日本物流学会理事、他。技術士(応用理学)、博士(工学)
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