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内容説明
本書は、優秀なソフトウェア技術者のキャリア志向、学習と行動の特徴を抽出し、その形成プロセスを分析することによって、彼(彼女)等のキャリア発達を実証している。キャリア志向の変革を通じてナレッジ・インターフェイス(知の接合点)として成長する彼(彼女)等のキャリアは、新しい社会の職業人生を展望する上でも、我々に多くの示唆を与えてくれる。ソフトウェア技術者を目指す方、その人的資源管理の研究者、実務家の方々に読んでもらいたい。
目次
第1章 ソフトウェア技術者のキャリアの論点
第2章 キャリア志向の探索
第3章 ソフトウェア技術者の多面性
第4章 ソフトウェア技術者の多様性
第5章 R&D研究からのインプリケーション
第6章 実証分析のフレームワーク
第7章 適合関係研究の実証分析
第8章 プロセス研究の実証分析
第9章 結論と今後の研究課題
著者等紹介
三輪卓己[ミワタクミ]
(株)三和総合研究所組織・人事戦略開発部シニア・コンサルタント。1964年徳島県に生まれる。1988年横浜市立大学商学部卒業。クラリオン(株)入社。人事部勤務を経て、1997年(株)三和総合研究所入社。組織・人事戦略開発室勤務。2001年神戸大学大学院経営学研究科博士課程修了。博士(経営学)
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