内容説明
高度経済成長の終焉とともに、企業経営の管理技術のプラグマティズムの思考に対して行動を上位に置く実用主義が重要となった。本書は、経営管理論の歴史的過程を見つつ、時代の進展の動向を把握し、経営管理論の入門的な本質を展開する。
目次
経営管理論の生成
企業形態
経営管理と経営管理思想の発展
経営計画と経営コントロール
経営戦略
販売管理論
人事労務管理論
経営組織
リーダーシップと動機付け
経営意思決定と経営情報
日本的経営と企業の国際化
著者等紹介
西村林［ニシムラシゲル］
専門はマーケティング、販売管理論、消費経済論。現在、拓殖大学名誉教授、郡山女子大学大学院講師、商学博士、日本消費経済学会会長
小林信雄［コバヤシノブオ］
専門は人事管理論、労務管理論。現在、拓殖大学商学部教授
秋山義継［アキヤマヨシツグ］
専門は経営管理論、公益企業論。現在、拓殖大学商学部教授、東京交通短期大学客員教授、流通経済大学講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
