内容説明
国家資格試験を目指す方までを読者として想定し、比較的短い時間で制度の骨格・要点・問題点が把握できるよう執筆されている。第3版では、平成29年民法改正、平成30年商法改正をフォローしている。
目次
第1編 商法総論(商法の観念;商法の法源)
第2編 商法総則(商人―企業の主体;営業―商人の活動と財産;商号―商人の物的施設その1;商業帳簿―商人の物的施設その2;商業使用人―商人の人的施設その1;代理商―商人の人的施設その2;商業登記―証人のための公示制度)
第3編 商行為法(商行為の意義と種類;商行為の通則;商事売買;交互計算;匿名組合;仲立営業;問屋営業;運送営業;運送取扱営業;場屋営業;倉庫営業)
著者等紹介
末永敏和[スエナガトシカズ]
京都大学大学院法学研究科博士課程退学。現在、大阪大学名誉教授、岡山大学名誉教授、博士(法学)。弁護士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。