出版社内容情報
簿記の技術や手続きの流れを解説し、その後に簿記の構造・原理が理解できるよう工夫。図解しながらわかりやすい言葉で説明しているので、簿記初学者におすすめのテキスト。
内容説明
まずは実際の簿記の技術や手続きを身につけ、その後に簿記の構造や原理などが理解できるような構成になっています。専門用語を極力用いずに、平易な言葉や表現で解説しています。経営のサイクルと簿記との関係を意識するため、早い段階で簿記手続きの一巡を学習します。新たな取引内容ごとに、日々の簿記手続きと決算手続きといった簿記の一巡を習得できるように解説しています。
目次
簿記の基礎
期中における簿記手続き
決算日(期末)における簿記手続き
現金預金の処理
商品の売買
有価証券の処理
固定資産の処理
資本の処理
さまざまな収益と費用
さまざまな資産と負債
決算と財務諸表
補助簿
伝票会計
著者等紹介
西海学[ニシウミサトル]
愛知学院大学経営学部教授。博士(経営学)。2004年横浜国立大学大学院国際社会科学研究科博士課程後期修了。2004年福井工業大学工学部専任講師。2007年愛知学院大学経営学部専任講師。2008年愛知学院大学経営学部准教授。2014年University of Victoria(Canada)客員教授。2016年愛知学院大学経営学部教授
西舘司[ニシダテツカサ]
愛知学院大学経営学部准教授。修士(商学)。2007年一橋大学大学院商学研究科博士後期課程単位取得後退学。2007年三重中京大学現代法経学部専任講師。2010年愛知学院大学経営学部専任講師。2012年愛知学院大学経営学部准教授。2016年Friedrich‐Alexander Universit¨at Erlangen‐N¨urnberg(Germany)客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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