中小企業と小規模事業者のBCP導入マニュアル―事業継続計画策定ですべきことがわかる本

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  • サイズ A5判/ページ数 196p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502338816
  • NDC分類 336
  • Cコード C3034

出版社内容情報

小規模事業者と中小企業の経営者の方々がBCPでするべきことを丁寧に解説。物語でBCPの本質を理解し、読後はみなさんの会社オリジナルのBCPの完成までを実現します。

内容説明

小規模事業者の経営者の方々にも、BCPで何をすべきかが具体的にわかるように、本書は、架空の温泉旅館をモデルに旅館の社長とBCPの策定を支援する著者の物語仕立ての構成になっています。また各章に合計10個のミッションを設定しました。このミッションは巻末のBCPの書式を埋めていくものです。すべてのミッションを完了することで、みなさんの会社独自のBCPを作成することができます。

目次

第1章 基本方針の立案―何のために策定するのか
第2章 中核事業・重要業務の検討―やることやらないことの整理
第3章 被害状況の確認―我が社がかかえるリスク
第4章 事前対策の実施―少しずつ強靱化を進める
第5章 緊急時の体制の整備―いざという時の段取りを準備
第6章 BCPの運用―役立つBCPに育てる

著者等紹介

阿部裕樹[アベヒロキ]
ITコーディネータ・防災士。1964年北海道紋別生まれ。星槎道都大学非常勤講師。有限会社ブレインズ・ワン代表取締役。北海道ITコーディネータ協議会前会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Ushin

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BCPの導入について、簡単に分かりやすく書かれている。 一つ一つは難しいものではないが、明確化しておかないと、災害時は機能しないことを痛感した。 策定したBCPは毎年ブラッシュアップしていく。 ただ策定しただけではなんの意味もない。 防災訓練や全体会議など、従業員に周知し、従業員一人一人が動けるようにしていくこと。 社長がいなくなった場合の決裁権者を必ず設定しておかないと、意思決定が働かない。 無理のない、身の丈にあった対策を少しずつ準備していくことが重要2024/01/27

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