出版社内容情報
会計の面白さを伝えるため、テーマやわかりやすさにこだわった入門テキスト。簿記、財務会計、経営分析、管理会計、監査のキホンのみならず最先端のテーマにも言及。
内容説明
会計とは、人々が各々の夢を実現し、自分だけでなくお互いに幸せになる方法の1つを提供すること。会計学とは、どうしたらみんなの努力が上手く数字に表現できるのか、ウソをつかせないためにどうしたらよいのか、その仕組みやルールを研究する学問。そのような視点から会計学の全体像をわかりやすさにこだわって解説。第2版では、最新の制度の動向をフォローしている。
目次
第1部 What’s“会計学”!?(会計学ことはじめ;イメージで学ぶ複式簿記)
第2部 財務会計のキホンを学ぼう!(貸借対照表;損益計算書;連結財務諸表)
第3部 経営分析のキホンを学ぼう!(決算書の調べ方;決算書の見方)
第4部 管理会計のキホンを学ぼう!(原価計算:原価の分類とその活用;利益管理・予算管理―株式会社バッファローのケース)
第5部 監査のキホンを学ぼう!(公認会計士と監査―社会の多くの人が企業の情報や経営を見て安心できるように)
第6部 会計の最先端に触れてみよう!(決算政策;社会環境会計と企業の社会的責任;公会計;グローバル時代のROE経営)
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- 和書
- 概説財務諸表論