出版社内容情報
編著者+現役ファンド実務家11人が、プライベート・エクイティ業務の実際と課題、オープン・イノベーション視点での活用について、自身の経験に基づき説く。
内容説明
一橋大学大学院経営管理研究科2019年度の春夏講義として行われた「プライベート・エクイティと資本市場」を書籍化。主にプライベート・エクイティ(PE)の投資サイドに焦点をあて、PE業務が実務的にどういう形で行われているか、どのような方向に向かっているのかについて、編著者+ファンド実務家11人が自身の経験に基づき説く。
目次
序章 プライベート・エクイティの現状と課題
第1章 リスクマネーの供給
第2章 プライベート・エクイティの多様性
第3章 プライベート・エクイティと法務
第4章 プライベート・エクイティと会計
第5章 企業価値向上
著者等紹介
幸田博人[コウダヒロト]
一橋大学大学院経営管理研究科客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Jack Amano
4
2019年の一橋大学大学院経営管理研究科の春夏講義を書籍化したもの。既に5年前のものなので、急速に進んでいるプライベートアセットの世界では陳腐化しているかもしれませんが、幅広くまとまった書籍がないなかでは、全体観を知る上では悪くないかと。講演者の自慢話っぽいところが気になるところがないわけではないが、基本を知る上では悪くないかなと。そのうえで実務で必要な情報を実務で得ていくしかないかなと。2024/10/08
ネットが浜
0
授業のまとめなのでそれぞれの章がテーマを持って完結していて読みやすい。 各章終わりに筆者による論点整理ポイントが投げかけられており、 メモを取りながら読むようにした。2020/08/13
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