出版社内容情報
「企業はなぜ社会環境問題に対して取り組むのか」、また「企業はどのようにして社会環境問題に対して取り組むのか」について、企業システムの設計と活用の両面から詳述。
内容説明
先進企業はビジネス・システムの根幹で“環境”と“経済”を統合させはじめた!先進企業の事例を交えて理論と実践について詳述した研究書。
目次
環境マネジメント・コントロールの分析視角
第1部 環境マネジメント・コントロールの理論(環境マネジメント・コントロール研究の意義と課題;環境マネジメント・コントロールの成果;外部環境マネジメント・コントロール・システムの理論;内部環境マネジメント・コントロール・システムの理論)
第2部 環境マネジメント・コントロールの実践(日本企業における環境マネジメント・コントロールの実態―環境先進企業6社を事例として;環境マネジメント・コントロールのベスト・プラクティスの分析―キヤノン・リコー・ソニー・パナソニックの経時比較を通して;外部環境マネジメント・コントロール・システムの構造―ネスレとキリンホールディングスを事例として;外部環境マネジメント・コントロールの展開―パナソニック等を事例として;内部環境マネジメント・コントロール・システムの構造―キヤノンを事例として;内部環境マネジメント・コントロールの展開―シャープを事例として)
環境マネジメント・コントロールの可能性
著者等紹介
安藤崇[アンドウタカシ]
2010年神戸大学大学院経営学研究科博士課程後期課程修了、博士(経営学)取得。2012年同志社大学商学部助教。2015年千葉商科大学商経学部専任講師。2019年千葉商科大学商経学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Go Extreme