出版社内容情報
CSR、サステナビリティ、SDGs等、経済・環境・社会とのかかわりの中で、企業に求められる役割やどのような取り組みが行なわれているのかを第一人者が体系的に解説。
内容説明
本書は、企業と経済・環境・社会といった複数の領域にかかわる多様なテーマを扱い、トータルに企業活動のあり方を理解していくことを目標としている。サステナビリティ革命の時代において、企業に求められる役割は何か、どのような取り組みが行なわれているのか、その時々の流行りのテーマを個別に追うのではなく、企業経営の新しいスタイルを市場・社会との関係から考えていく。
目次
第1章 「企業と社会」論の対象と視点
第2章 企業とステイクホルダー
第3章 「企業と社会」論の背景と動向
第4章 責任ある経営のプロセス
第5章 日本における「企業と社会」の議論
第6章 戦略的フィランソロピー
第7章 ソーシャル・ビジネスとイノベーション
第8章 企業価値と評価
第9章 公共政策:自発か規制かを越えて
著者等紹介
谷本寛治[タニモトカンジ]
早稲田大学商学学術院教授。一橋大学名誉教授。神戸大学大学院経営学研究科博士課程修了。経営学博士(神戸大学)。一橋大学教授大学院商学研究科教授などを経て、2012年より現職。ベルリン自由大学、国立台北大学、ケルンビジネススクール客員教授。学会「企業と社会フォーラム」(JFBS)会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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