出版社内容情報
貿易や国際労働移動などを取り扱う「国際貿易論」と、国際投資や国際金融制度を取り扱う「国際金融論」の論点から解説した標準的な教科書。基本的な理論を徹底的に解説。
内容説明
貿易戦争とは何?誰が得するの?自国ファーストで世界は本当によくなるの?
目次
第1章 国際経済学の世界
第2章 国際収支
第3章 貿易自由化と保護貿易政策―余剰分析
第4章 交易・特化の利益―一般均衡分析
第5章 国際分業モデル
第6章 国際労働移動
第7章 為替レート
第8章 為替相場制度と国際資本移動
著者等紹介
大川良文[オオカワヨシフミ]
京都産業大学経済学部教授。博士(経済学)。1971年生まれ。1995年神戸大学経済学部卒業。2000年神戸大学経済学研究科国際経済専攻博士課程修了。滋賀大学経済学部助手。滋賀大学経済学部准教授等を経て、2015年より現職。専攻:国際経済学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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