内容説明
統計的な需要予測ではなく、利益計画や予算管理の出発点となる販売予測を、正面から体系的に取り上げている。古くからの陪審法や草の根法から、近年のデルファイ法、シナリオ法。さらに移動平均法、指数平滑法からセンサス法、ボックス・ジェンキンスのARIMAアプローチまで、統計の専門的知識を前提としないで体系的包括的に取り上げた書物。企画部門、経理部門は勿論、営業部門の中堅ビジネスマンに必須の書。
目次
第1章 販売予測とは
第2章 販売予測の適用
第3章 判断的方法
第4章 販売部門合成法
第5章 利用者見込調査法
第6章 伝統的時系列分析法
第7章 高度な指数平滑法の利用
第8章 要因分解法その他
第9章 回帰分析法の利用
第10章 高度な時系列モデル
第11章 計量経済的方法―エコノメトリック法
第12章 各種の予測法の総合的な利用法