出版社内容情報
公益法人・一般法人の基礎知識から会計・税務までを図表・仕訳・記載例を豊富に用いて解説。新制度移行後の実務論点や法令・実務指針等の2019年3月までの改正に対応。
内容説明
本書では、公益法人・一般法人の運営を支えるための財務の健全性やガバナンスを求める諸制度の概要、会計実務、必要となる財務諸表、税制などをできるだけ平易な記載でわかりやすく解説しています。この第2版では、初版刊行後に行われた、「公益法人会計基準に関する実務指針」(日本公認会計士協会)の統合や2016年、2019年(3月)の改正をフォローし、外貨建有価証券の決算時の会計処理や指定正味財産を充当した資産の評価損益等の取扱い等についても解説しています。
目次
第1章 公益法人・一般法人制度の概要(業種概要)(公益法人・一般法人とは;社団法人と財団法人の違い ほか)
第2章 公益法人・一般法人の会計概説(公益法人、一般法人が適用する会計基準;公益法人、一般法人が作成しなければならない財務諸表 ほか)
第3章 公益法人・一般法人の貸借対照表(貸借対照表の全体像;正味財産・基金 ほか)
第4章 公益法人・一般法人の正味財産増減計算書(正味財産増減計算書の全体像;収益、費用等個別論点 ほか)
第5章 特殊論点・個別論点(公益法人・一般法人制度と財務諸表の関係;組織再編・事業再編の論点 ほか)
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- 和書
- 図学ノート (第2版)