出版社内容情報
時代の要請に合わせ、再三にわたる内容の見直しが行われてきた法人税関係通達。税法解釈のあるべき姿を示す現行の法人税関係通達の完成に携わった筆者による珠玉のエッセー。
内容説明
なぜ「通達」は必要なのか。
目次
通達卜書(誰がために通達はある;船会社の儲けは帰ってきてナンボ;損害賠償金は貰ってみなければ分らない;本店配賦費用はガラス張りが条件;慌てて契約解除しても脱税の罪は消えない ほか)
パネルディスカッション 税法解釈と通達の役割
著者等紹介
渡辺淑夫[ワタナベヨシオ]
青山学院大学名誉教授。明治大学商学部卒業。新潟県出身。国税庁審理課課長補佐、同法人税課課長補佐時代に法人税関係の現行通達体系を完成した。その後、東京国税局調査部国際調査課長、同調査審理課長、同直税部訴務官室長、東京国税不服審判所第三部長、芝税務署長、青山学院大学経営学部教授等を経て、現職。渡辺研究会主宰。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- 図解民法(総則・物権)