出版社内容情報
相続税額の計算や申告以外に、相続に必要な書類収集や手続一般など顧問先に有用な税理士が知っておきたい知識を解説。第3版では、配偶者居住権等の相続法改正をフォロー。
内容説明
税理士は相続税の計算と申告だけでいいんですか?クライアント満足のために事務所必携の1冊!配偶者の居住権や遺言書制度などの民法改正をふまえ、全体を見直すとともに、新章「改正民法(相続法)で何が変わるのか」を追加。
目次
第1章 相続税申告の依頼が来たら
第2章 相続人の行事と書類集め
第3章 手続をするための方法
第4章 遺産分割の手続
第5章 相続税計算上のポイント
第6章 相続の手続を楽にするために(事前の準備)
第7章 改正民法(相続法)で何が変わるのか
著者等紹介
佐久間裕幸[サクマヒロユキ]
1961年東京都生まれ。1984年慶應義塾大学商学部卒業、1986年慶應義塾大学大学院商学研究科修士課程修了。同年公認会計士二次試験合格、監査法人中央会計事務所(中央青山監査法人)に入所し、株式公開準備企業の監査等に従事。1990年公認会計士、税理士登録。監査法人退職後、佐久間税務会計事務所を開設し、父の税理士事務所も引き継ぎ、所長に。中小・中堅企業の会計・税務の業務のほか、成長企業の公開準備支援などを実施。顧問先からの新興市場への上場2社、上場企業へのバイアウト2社。2006年から2008年まで南山大学大学院(南山ビジネススクール)教授を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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