出版社内容情報
不動産ビジネスに関する専門知識から必要性の高いテーマを厳選し、入門者向けに解説。第3版では、不動産評価に関する事項を再構成し、質・量ともに情報を充実させて大改訂。
内容説明
多方面にわたる不動産をめぐる専門知識のなかから必須と思われるテーマを厳選し、入門テキストとしてわかりやすく解説。執筆に当たっては、(1)一つのテーマを見開きを中心とした短い単元にまとめながら図表を多用して一覧性を高めている、(2)さらなる知識の習得のための参考資料・調査先の案内を充実させる、(3)QRコードにより資料探しの迅速化・効率化を図りスマホ利用との一体性を高める、など数々の工夫を試みている。
目次
第1章 不動産の調査(法務局での調査;役所等での調査;現地での調査)
第2章 不動産評価の考え方(公的評価と鑑定士の業務;鑑定評価の考え方)
第3章 不動産評価の具体例(一般的類型の鑑定評価;権利の鑑定評価;特殊類型の鑑定評価;証券化不動産の鑑定評価)
第4章 会計・税務と不動産鑑定評価(企業会計と不動産鑑定評価;税務評価と不動産鑑定評価)
第5章 不動産を巡る新潮流(不動産を取り巻く最新動向;CRE戦略;環境不動産;地震と不動産;不動産と不動産関連情報;学界との共同研究)
巻末付録 スマートフォンの仕事活用術