内容説明
「チャイナ・イノベーション」が世界に大きな衝撃を与えている。危機感を抱いた米国は、激しい対中経済戦争を引き起こした。日本はどうするか。存在感を示し、日本再生のきっかけをつかむには、「対中観」のコペルニクス的転回が必要だ。成果を上げるトップリーダーの声&企業事例を紹介。
目次
1 変わる中国(沸騰する深〓:「チャイナ・イノベーション」の最前線を見る;動き出した「一帯一路」:巨額の資金投入)
2 変わらない日本(中国ビジネスの現場にも異変;日系企業はなぜ撤退したか ほか)
3 新局面の中国ビジネス:ヒントを探る(トップ経営者に聞く;チャンスをつかんだ日本企業 ほか)
4 新局面の中国ビジネス:10のアイデア(現場をこの目で見て、「対中観」の再点検を;今こそ「米国追従」からの脱却を ほか)
著者等紹介
藤村幸義[フジムラタカヨシ]
拓殖大学名誉教授。1944年生まれ。(株)日本経済新聞社北京特派員を経て、1987年に北京支局長。1993年に論説委員。2001年から拓殖大学国際学部教授。現在、拓殖大学名誉教授。日本日中関係学会副会長
雷海濤[ライカイトウ]
桜美林大学教授。1962年生まれ。中国北京出身。中国・浙江大学電機工程系(学科)卒。東京大学大学院工学系電子工学科博士課程修了、工学博士。1992年4月~2018年3月、(株)東芝勤務。同社中国社副総裁兼研究開発センター所長、本社中国室長を歴任。2018年4月から現職。日本日中関係学会評議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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