内容説明
多様な研究方法とその選択を正当化するロジックを解説する学術論文執筆に不可欠の書!マネジメント研究に必須となる存在論・認識論的立場に立脚した研究方法の選択を解説。インタビュー、実験法と準実験法、サーベイリサーチ、エスノグラフィー、ケーススタディについてそれぞれの特徴や強みと弱みを代表的な研究例とともに紹介。
目次
第1部 研究方法論への招待(マネジメント研究と研究方法論の重要性;存在論・認識論・研究アプローチ;マネジメント研究:研究方法論の選択)
第2部 さまざまな研究方法(インタビュー;実験法と準実験法;サーベイリサーチ;エスノグラフィー;ケーススタディ1:研究方法論の再考;ケーススタディ2:ケースの選択基準と研究事例)
著者等紹介
須田敏子[スダトシコ]
青山学院大学大学院国際マネジメント研究科教授。専門は人材マネジメント、組織行動、国際経営比較など。日本能率協会グループで月刊誌『人材教育』編集長等を歴任後、英国に留学。リーズ大学で修士号(MA in Human Resource Management)、バース大学で博士号(Ph.D.)を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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