グローバル研究開発人材の育成とマネジメント―知識移転とイノベーションの分析

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  • サイズ A5判/ページ数 264p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784502292316
  • NDC分類 336.17
  • Cコード C3034

内容説明

多国籍企業は本社と海外子会社の間で、また、海外子会社間で知識を移転し共有しながら、新製品、新技術の開発と研究に取り組んでいる。地理的に離れ、文化や経済社会制度の異なる国々の間で共同研究開発を首尾よく行うためには、国内共同研究開発とは異なる人材マネジメント上の課題があるであろう。本書は、多国籍企業内の研究開発組織間の関係をとらえ、さらに、その関係を築いたりそれに制約されたりしながら研究開発を行う研究開発者の行動を分析し、グローバル研究開発に必要な人材の育成と研究開発成果を高める人材マネジメントについて考察している。

目次

第1章 グローバル研究開発分析の視点と方法
第2章 海外研究開発拠点における知識吸収と成果
第3章 グローバル研究開発における国際的共同マネジメント
第4章 多国籍企業内の知識と人材のフロー―地域別比較
第5章 研究開発者の情報交換ネットワークの効果と形成要因
第6章 グローバル企業の人的資源管理が研究開発者の知識共有行動に及ぼす影響
第7章 研究開発チームの多様性と創造的成果の関係
第8章 研究開発者の海外経験とキャリア感・仕事成果との関係性
第9章 グローバル研究開発人材の育成とマネジメント

著者等紹介

村上由紀子[ムラカミユキコ]
早稲田大学政治経済学術院教授。博士(経済学)。早稲田大学大学院経済学研究科修了。大阪外国語大学(現、大阪大学外国語学部)専任講師、早稲田大学助教授を経て、現職。カリフォルニア大学バークレイ校(1996‐1997年)、オックスフォード大学(2003年)、マサチューセッツ工科大学(2007‐2009年)で客員研究員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。