内容説明
弁理士・企業の特許担当者・発明家向けに、明細書・クレームの書き方を中心に、それに伴う特許調査や出願・中間対応業務について基礎からわかりやすく解説しています。巻末付録では、明細書で頻出する技術用語について、実際の明細書の表現を例示しながら説明しています。
目次
1 特許とは(くら寿司の特許;いきなりステーキの特許 ほか)
2 発明の調査(特許調査とは;特許検索のデータベース ほか)
3 明細書、特許請求の範囲の作成(書面主義;先行技術文献の記載 ほか)
4 出願と中間対応(インターネット出願;拒絶理由に対する対処)
巻末付録 明細書で頻出する技術用語
著者等紹介
奥田百子[オクダモモコ]
奥田国際特許事務所弁理士・特許翻訳者。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。フリーで特許翻訳を行うとともに、奥田国際特許事務所にて日本人クライアントの国際特許出願を扱い、海外における権利化のための外国人代理人との通信・交渉、知的財産権に関する講演活動を行っている。(一社)日本翻訳協会・特許翻訳能力検定試験試験委員。日本弁理士会国際活動センター委員
奥田弘之[オクダヒロユキ]
奥田国際特許事務所所長・弁理士。早稲田大学法学部卒業。1989年4月の開業以来、主として電子部品、機械、IT系の特許出願業務を担当。その間、顧問先のクライアント企業に対する多数のコンサルティングを実践している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- 現代交通の理論と政策