出版社内容情報
相続対策として浸透してきた「信託」。その活用を会話形式でやさしく解説。成年後見や任意後見との組み合わせも紹介。平成30年改正された一般社団法人の取り扱いも解説。
宮田 房枝[ミヤタ フサエ]
著・文・その他
内容説明
信託入門なら!大好評書籍をリニューアル!図表を多用し、やさしく解説。税理士と相談者の対話式の活用事例で「こうすれば良かったのか!」がわかりやすい。成年後見制度や任意後見制度とセットで信託を活用するケースも紹介。一般社団法人の平成30年度税制改正をフォロー。また、信託の受託者として活用するケースを紹介。遺留分に関し、予定されている民法改正を解説。
目次
第1章 信託とは(信託法の大改正;信託の概要 ほか)
第2章 事例こんなに使える信託(認知症に備えて活用;認知症に備えて任意後見制度とセットで活用 ほか)
第3章 信託のキホン(信託の開始;受託者の義務 ほか)
第4章 信託に関するよくあるギモン(委託者;受託者 ほか)
第5章 どうなる!?一般社団法人の取扱い(概要;特徴1「持分のない法人」 ほか)
著者等紹介
宮田房枝[ミヤタフサエ]
昭和54年三重県生まれ。平成13年税理士試験合格。平成14年上智大学経済学部卒業。大原簿記学校税理士講座講師、新日本アーンストアンドヤング税理士法人(現EY税理士法人)他会計事務所勤務を経て、平成23年税理士法人タクトコンサルティング入社。信託法学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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