内容説明
統計と聞くと、専門用語や算数・数学の計算式がたくさん出てきて難しいというイメージをもっていませんか?この本では、小学生のまあちゃん(10歳)とお母さんの英子ママ、そして統計の専門家である先生の会話を通して統計とはどんなものなのか、統計にいま何が起こっているのか、何ができるのかをわかりやすくお伝えしていきます。
目次
第0章 統計を学ぶと、どんないいことがあるの?
第1章 統計ってなぁに?ビッグデータってなぁに?
第2章 統計とビッグデータについて考えてみよう
第3章 身のまわりの統計やデータについて考えてみよう
第4章 自分の生活に統計を当てはめてみよう―テレビ・ニュース・新聞からわかる統計、AIとデータサイエンス
第5章 個人情報はどのように守られているの?
第6章 統計から何が見える?1―私たちの未来
第7章 統計から何が見える?2―私たちの生活のヒント
第8章 統計の未来設計図―未来に統計を残す
付録 データはどこにある?―統計データの探し方
著者等紹介
伊藤伸介[イトウシンスケ]
中央大学経済学部教授。博士(経済学)。九州大学経済学部経済学科卒業。同大学大学院経済学府国際経済経営専攻博士後期課程単位取得退学。専門分野:経済統計学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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