内容説明
クリストファー・チャップマンを始めとする欧米の管理会計研究の第一人者による書。「管理会計は企業戦略にどのように役立っているのか」の問いに答える。
目次
第1章 戦略をコントロールする
第2章 戦略内容アプローチと戦略プロセスアプローチ
第3章 イノベーションと戦略変化のためのマネジメント・コントロール・システム
第4章 我々はマネジメント・コントロール・システムと戦略について何を知っているのだろうか?
第5章 戦略的測定から戦略的データ分析へ
第6章 マネジメント・コントロール・システムと戦略のクラフティング―実践という視点に基づく考察
第7章 戦略と組織的問題:バランスト・スコアカードにおける企業価値と首尾一貫性の構築
第8章 資本予算、調整、戦略:企業間・企業内メカニズムに関するフィールド研究
著者等紹介
チャップマン,クリストファー・S.[チャップマン,クリストファーS.][Chapman,Christopher S.]
オックスフォード大学サイードビジネススクール准教授であり、その後、同校教授を経て、現在インペリアル・カレッジ教授を務めている。Accounting、Organization and Society誌を始めとする国際的な学術専門誌のエディターを務める
澤邉紀生[サワベノリオ]
京都大学経営管理大学院・大学院経済学研究科教授
堀井悟志[ホリイサトシ]
立命館大学大学院経営管理研究科・立命館大学経営学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。