出版社内容情報
企業会計基準29号「収益認識に関する会計基準」に対応した法人税法から通達までの解説書。収益の額が根本から見直されたため、中小企業にも必須の知識。消費税にも言及。
藤曲 武美[フジマガリ タケミ]
著・文・その他
内容説明
中小企業の顧問税理士も見逃せない。収益認識会計基準を受けた消費税を含む会社の税務がわかる!
目次
1 収益認識に関する会計基準の概要
2 収益計上の単位
3 収益の額の帰属事業年度
4 益金の額に算入すべき収益の額
5 返品調整引当金の廃止
6 長期割賦販売等に係る延払基準の廃止
7 本改正と中小企業に対する影響
8 収益認識基準と消費税
9 条文構成の問題点
著者等紹介
藤曲武美[フジマガリタケミ]
税理士。日本税務会計学会・副学会長、早稲田大学大学院法務研究科(法科大学院)講師、東京税理士会・会員相談室委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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