プログレッシブ税務会計論〈1〉法人税法と会計諸原則 (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 280p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784502278815
  • NDC分類 336.98
  • Cコード C3034

出版社内容情報

法人税と会計学との関係を学習するのに最良な教科書。企業会計原則のどの部分がどのように法人税法に影響を及ぼし得るのかを、一般原則ごとに具体的に解説。収益認識対応版。

酒井 克彦[サカイ カツヒコ]
著・文・その他

内容説明

企業会計原則の考え方が法人税法上の収益や原価・費用・損失の計算に当然に影響を及ぼすと考えられてきたきらいがあると思われます。しかし、同原則のどの部分が、どのように法人税法に影響を及ぼし得るのかという点についての具体的な検証が十分になされてきたとは必ずしもいえないのではないかという問題関心を出発点として、本書では、一つひとつの一般原則と法人税法との関係を詳述しています。また、知識の整理や体系的な理解に役立つように、用語や概念について丁寧に解説し、判例・学説等の考え方をわかりやすくまとめています。第2版では、収益認識基準の公表を受けた平成30年度法人税法改正を中心に最新版へと改訂しています。

目次

第1部 法人税法と会計学総論(会計および会計学概論;収益・費用・資本概論;費用収益対応の原則と法人税法)
第2部 一般原則と法人税法(真実性の原則と法人税法;正規の簿記の原則と法人税法;資本取引・損益取引区分の原則と法人税法;明瞭性の原則と法人税法;継続性の原則と法人税法 ほか)

著者等紹介

酒井克彦[サカイカツヒコ]
1963年2月東京都生まれ。中央大学大学院法学研究科博士課程修了。法学博士(中央大学)。中央大学商学部教授。(社)アコード租税総合研究所(At‐I)所長。(社)ファルクラム代表理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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