出版社内容情報
2019年１月開始年度から強制適用されるＩＦＲＳ第16号「リース」を，ケーススタディや図解で徹底解説。随所にグローバルの知見を織り込み，米国基準との差異も紹介。
ＰｗＣあらた有限責任監査法人［ピーダブルシーアラタユウゲンセキニンカンサホウジン］
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内容説明
本書は、借手および貸手の立場にかかわらず、リースを利用している企業にとって重要なＩＦＲＳのリース会計の全体像と、ＩＦＲＳ第１６号の導入による影響を明らかにすることを目的としています。本書では、ＰｗＣ（プライスウォーターハウスクーパース）のＩＦＲＳマニュアル・オブ・アカウンティングなどの中で紹介されているＩＦＲＳを利用する企業の実務に則して作成されたケーススタディの中から、日本企業の実務に役立つものや基準の指針に対する理解を深めることに資するものを選定し、ＩＦＲＳの実務的な適用について解説しています。
目次
第１部 ＩＦＲＳ第１６号の基礎事項
第２部 リース取引開始時の検討事項（借手・貸手）
第３部 基本的な会計処理
第４部 適用上の諸問題
第５部 移行
第６部 ＩＦＲＳ第１６号に基づく表示・開示
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちろたろう
20
現在進行中のプロジェクト業務の教科書として読んでます。分かり易いけれども、内容が難しい。10ヶ月程続くプロジェクトなんで、まだまだ読み返すことが多いです。2018/10/31
