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内容説明
あらゆる組織の経営において、今日最も重要な知識と技法は管理会計である。管理会計は、組織の計画・統制活動を会計面から支援する知識と方法であり、組織の経営を効率的・能率的に運営するために不可欠なもの。管理会計の原点に立ち返り、管理会計の基礎から学習することを目的に本書はつくられた。
目次
管理会計とはなんだろうか
管理会計の基礎―原価概念について
原価計算のしくみ
標準原価管理
製造間接費の管理
利益管理
予算管理
損益分岐点分析とその利用
分権的組織と会計
原価企画
価値創造管理
価格政策
経営分析
内部統制と管理会計
著者等紹介
西村明［ニシムラアキラ］
別府大学教授。経済学博士。九州大学名誉教授。アジア太平洋管理会計学会会長（Ａｓｉａ‐Ｐａｃｉｆｉｃ Ｍａｎａｇｅｍｅｎｔ Ａｃｃｏｕｎｔｉｎｇ Ａｓｓｏｃｉａｔｉｏｎ）。１９３８年大阪市に生まれる。京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。九州大学経済学部助教授・教授、九州産業大学商学部教授を経て、２００６年より現職
大下丈平［オオシタジョウヘイ］
九州大学大学院経済学研究院教授。博士（経済学）（九州大学）。１９５４年大分県に生まれる。九州大学大学院経済学研究科博士課程後期課程中退。佐賀大学経済学部専任講師・助教授、九州大学経済学部助教授・教授を経て、２０００年より現職（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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