内容説明
企業体質を強化し、企業価値を高めるためには、限られた経営資源を、コア業務に集中して投下する必要があります。そのためにノンコア業務を外部の優秀な専門家に引き受けさせることに、アウトソーシングの意義があります。本書では、間接部門での業務委託の可能性を幅広く検討し、豊富な事例・ノウハウを紹介しながら、その最新実務の情報を提供しています。
目次
第1章 アウトソーシングの基礎知識
第2章 アウトソーシング導入の効果
第3章 経理・財務をアウトソーシング
第4章 給与計算をアウトソーシング
第5章 社会保険業務をアウトソーシング
第6章 拡大するアウトソーシング業務
第7章 シェアードサービスセンターの設置
第8章 情報セキュリティ対策
第9章 税務上の注意事項