内容説明
「製品を造る」から「事業を創る」へ。プロセスの構築や進め方、先行事例などを紹介。元来からのものづくりの強みを活かす。
目次
第1章 いまなぜ事業を創ることが必要か(日本製造業が抱えている機会ロス;“製品を造る”と“事業を創る”の違い ほか)
第2章 どうやったら“事業を創れる”のか?(自社を軸に考えるのではなく、世の中の変化を中心に考える;自分たちは何の会社になるべきか?問い直す ほか)
第3章 事業を創るために機能を見直す(R&Dのあり方;製品販売ではなく、マーケティング機能を創る ほか)
第4章 各業種でみる“事業を創る”の進め方(自動車;社会インフラ ほか)
著者等紹介
青嶋稔[アオシマミノル]
株式会社野村総合研究所コンサルティング事業本部パートナー。大学時代、製造業に対する経営コンサルタントになることを決め、精密機器メーカーに16年勤務。1988年精密機器メーカーに入社し、大手企業向け営業、米国現地法人における営業マネジメント、営業改革、新規事業開発、M&A、PMI担当マネージャーを歴任。米国より帰国後、2005年野村総合研究所に参画。同社、パートナー。専門は中期経営計画策定、長期ビジョン策定、M&A戦略、PMI戦略の策定と実行支援、新規事業開発(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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