顧問税理士も知っておきたい相続手続・書類収集の実務マニュアル (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 259p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784502251016
  • NDC分類 336.98
  • Cコード C3034

内容説明

相続税法の改正で相続税申告対象の拡大によって、税理士事務所にとって顧客からの相続税関連の相談が増えることと思われます。しかし、相続税業務に熱心でない税理士にとっては、(1)相続税の計算は、たまにしかやらないから勉強していない。(2)相続発生から申告まで10カ月もあり、その間ダラダラと業務が続くのが面倒に感じる。(3)税額の計算以前に、遺言書やら遺産分割の仕方の相談が来るし、戸籍謄本その他書類集めに手間がかかるのか、なかなか依頼した書類が集まらない。という積極的になれない理由があるのではないでしょうか。そこで、(3)の悩みを解決するために、相続に関する面倒な書類集めその他の手続をいかにスムーズに行うかをマニュアル化し、その前後での税理士の動き方を示したのが本書です。

目次

第1章 相続税申告の依頼が来たら
第2章 相続人の行事と書類集め
第3章 手続をするための方法
第4章 遺産分割の手続
第5章 相続税計算上のポイント
第6章 相続の手続を楽にするために(事前の準備)

著者等紹介

佐久間裕幸[サクマヒロユキ]
1961年東京都生まれ。1984年慶應義塾大学商学部卒業、1986年慶應義塾大学大学院商学研究科修士課程修了。同年公認会計士二次試験合格、監査法人中央会計事務所(中央青山監査法人)に入所し、株式公開準備企業の監査等に従事。1990年公認会計士、税理士登録。監査法人退職後、佐久間税務会計事務所を開設し、父の税理士事務所も引き継ぎ、所長に。中小・中堅企業の会計・税務の業務のほか、成長企業の公開準備支援などを実施。顧問先からの新興市場への上場2社、上場企業へのバイアウト2社。2006年から2008年まで南山大学大学院(南山ビジネススクール)教授を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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