出版社内容情報
佐藤 行弘[サトウ ユキヒロ]
著・文・その他/編集
河? 照行[カワサキ テルユキ]
著・文・その他/編集
角ヶ谷 典幸[ツノガヤ ノリユキ]
著・文・その他/編集
加賀谷 哲之[カガヤ テツユキ]
著・文・その他/編集
古賀 裕也[コガ ユウヤ]
著・文・その他/編集
内容説明
本書の狙いは、リース会計基準の国際的統合化・収斂化に対して日本がどのように対峙すべきかについて検討するにあたって必要となる実証的な証拠を蓄積したうえで、日本の基準・制度設計のあるべき姿を提示することにある。こうした制度設計のために、会計情報利用者にとっての有用性という切り口のみではなく、その基準がもたらすコスト・ベネフィット全般を解明し、会計基準の変更がどのような影響を与えるのか、日本が今後どのような会計基準の選択を行うべきかについて検討した。
目次
第1章 問題意識と概要
第2章 リースの経済的機能
第3章 リース会計基準の国際的統合化・収斂化の史的展開
第4章 会計戦略とリース会計基準
第5章 中小企業のリース利用実態と中小企業会計のあり方
第6章 リース会計基準の変更がリース取引に与える影響
第7章 情報利用者への便益分析
第8章 リース会計基準の適用に伴うコスト分析
第9章 結論と提言
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- 和書
- 日本宗教事典