経済学で読み解く交通・公共政策

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  • サイズ A5判/ページ数 240p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784502247613
  • NDC分類 341
  • Cコード C3033

出版社内容情報



中条 潮[チュウジョウ ウシオ]
著・文・その他/編集

田邉 勝巳[タナベ カツミ]
著・文・その他/編集

後藤 孝夫[ゴトウ タカオ]
著・文・その他/編集

内容説明

経済学の目的は社会全体の幸せの最大化です。それはとりもなおさず、公共政策の目的でもあるはずですから、経済学は、交通政策をはじめ、医療、教育、インフラ整備、福祉といった公共政策の是非を問う道具としてとても有用です。したがって、本書は、「経済学を用いて交通・公共政策を分析検討する」ことを主目的としています。しかし、逆に、交通などの身近な公共政策を材料にして勉強すると、経済学がわかりやすくなります。そこで、本書では、「交通・公共政策を通して経済学を理解する」ことも試みてみました。この相互作用で、ぜひ学びを深めてみてください。(編著者からのメッセージ)

目次

第1部 基礎編(市場均衡;消費者行動;供給と費用;独占;寡占;価格理論;市場機構の役割と市場介入の留意点;市場の失敗)
第2部 応用編(地球温暖化問題と混雑問題―交通分野における外部効果;社会資本整備の理論と実践;費用便益分析;稀少資源の配分方法;交通分野におけるPFIの活用可能性;公平性の確保と不採算サービスの維持;交通事業と観光政策)

著者等紹介

中条潮[チュウジョウウシオ]
慶應義塾大学名誉教授、京都学園大学客員教授。1975年慶應義塾大学大学院商学研究科博士課程単位取得満期退学。1985年オクスフォード大学客員研究員。1992年慶應義塾大学商学部教授。2016年慶應義塾大学名誉教授、京都学園大学客員教授。2018年長野県立大学グローバルセンター長(予定)

田邉勝巳[タナベカツミ]
慶應義塾大学商学部教授、博士(商学)。2003年慶應義塾大学大学院商学研究科後期博士課程修了。運輸政策研究所研究員。2007年慶應義塾大学商学部専任講師。2014年コロンビア大学ビジネススクール日本経済経営研究所客員研究員。慶應義塾大学商学部教授

後藤孝夫[ゴトウタカオ]
近畿大学経営学部教授、博士(商学)。2006年慶應義塾大学大学院商学研究科後期博士課程修了。九州産業大学商学部専任講師。2010年近畿大学経営学部准教授。2016年近畿大学経営学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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