監査一般基準論―公認会計士監査の有効性の確立に向けて

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  • サイズ A5判/ページ数 363p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502245305
  • NDC分類 336.97
  • Cコード C3034

内容説明

本書は、今日の公認会計士監査をめぐる環境がさまざまに変化するなかで、監査基準が財務諸表監査をどのように親定し、実際の監査業務をどのような方向に導こうとしているのかを明らかにするため、「一般基準」の意義と内容を詳細に検討するものである。

目次

財務諸表監査のフレームワーク
リスク・アプローチと監査リスク
監査基準
監査人の人的条件
不正・誤謬と違法行為
その他の業務規範
組織的監査概念の拡大
監査計画
監査手続
内部統制の基礎構造〔ほか〕

著者等紹介

長吉真一[ナガヨシシンイチ]
昭和25年6月大分県生まれ。昭和55年3月明治大学大学院商学研究科博士後期課程単位修得中退。昭和55年4月大手の監査法人に勤務し、大企業の監査業務に従事。昭和58年3月公認会計士登録。平成11年7月九州大学経済学部助教授。平成14年9月立正大学経営学部教授(現任)。日本監査研究学会理事(平成15年9月より)
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