目次
第１章 弁護士という職業のメリット・デメリット
第２章 弁護士の１週間（パートナー編）
第３章 弁護士の業務内容
第４章 弁護士になるまで
第５章 法律事務所
第６章 若手弁護士の１週間（アソシエイト編）
第７章 若手弁護士のいま
著者等紹介
千原曜［チハラヨウ］
１９６１年東京生まれ。１９８５年司法試験合格。１９８６年早稲田大学法学部卒業。１９８８年に弁護士登録し、さくら共同法律事務所に入所する。１９９４年よりパートナー弁護士。現在、約１６０社の顧問弁護士を務める。会社法、労働法、知的財産法等の企業法務上の一般的な法分野に加え、特定商取引法・割賦販売法・景品等表示法・不正競争防止法等を専門分野とし、また、数多くの大規模企業再生・倒産事件を手掛けてきた
日野慎司［ヒノシンジ］
１９８６年福岡県福岡市生まれ。２００９年に九州大学法学部を卒業後、九州大学法科大学院へ入学。２０１２年に同法科大学院卒業し、同年司法試験合格。２０１３年１２月に弁護士登録をして、さくら共同法律事務所にアソシエイト弁護士として入所。入所後、民事再生事件（福岡地方裁判所平成２６年（再）第２号、東京地方裁判所平成２６年（再）第２６号等）の申立人代理人や、会社更生事件（東京地方裁判所平成２８年（ミ）第１号）ではＤＩＰ型会社更生手続として裁判所に管財人代理に選任されるなど、大規模企業再生・倒産事件の経験を有する（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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morinokazedayori
16
★★★ベテラン弁護士と若手弁護士による、弁護士の仕事紹介。司法試験や就活、一週間の仕事の流れ、職業上の旨味などが紹介されている。会社の規模や専門分野によって仕事の内容が随分異なるが、経験を積むにつれ仕事の取捨選択しやすくなるのが醍醐味だという。軽い文体で読みやすく、弁護士という職業についてざっくりと理解が深まる。2020/11/23
オランジーナ＠
2
結構贅沢な生活はできてるみたいですが、業務量がすごいなと思った。2021/05/18
ま
0
序盤は何を読まされているんだという感じもしたが、弁護士の日常が垣間見れて面白かった。タフな人達だ。弁護士皆がそうじゃないんだろうが、あまりのハードスケジュールさに、そりゃ「おもしろく」なきゃやってられんでしょうなと思わざるを得ない。たとえ無実でも、無罪を争うにはリスクがある、その戦略面は別物だという記載があって、そこは考えさせられた。2019/04/07
