出版社内容情報
ニュースになった事件などから繙く、納税者側から解説した本当に一番やさしいBEPS教科書。
内容説明
世界を知っている著者ならではのBEPS教科書。超優良企業の節税スキームやFATCA、パナマ文書も実はBEPSにつながるキーワード。
目次
1 BEPSってなんだ?(なぜ、いまBEPSなのか?;BEPSって…?内包する意味は…?;税一般のルール、そして国際ルールとは?;二重課税と二重非課税を排除するための租税条約?;BEPSと唯一の国際ルール「移転価格税制」との関係は? ほか)
2 「BEPS」の具体的な像(BEPS行動計画の具体的内容;BEPS行動計画の推移;行動計画1 電子経済の課税上の課題への対処;行動計画2 ハイブリッド・ミスマッチに係る取極の効果の無効化;行動計画3 CFC税制の強化 ほか)
著者等紹介
望月一央[モチズキカズヒサ]
日本公認会計士(公認会計士東京会租税第2委員会委員)。ワシントン・セントルイス大学MBA。IBFD Japan Chapter Author。1990年代より、25年以上にわたり中国上海を拠点として、日本、ヨーロッパおよびアジアの企業に対して、監査、税務、移転価格、リストラクチュアリング、M&Aアドバイザリー関連サービスを提供している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。