内容説明
大学祭の屋台をどのように成功させたか?社会人を経て、どのように起業したか?どのように上場、海外進出を果たしたか?主人公のサクセスストーリーをもとにビジネス・会計の基礎が学べる入門書。
目次
本書を読む前に
華やかな学生生活の始まり
打ち上げのコンパが終わって
来年の大学祭に備えて
自分の未来がここにある
夢の実現、退職、そして起業
事業はうまくいっているのか
さらなる事業拡大にむけて
ITが成功を導く
会社化、そして上場
株主総会を乗り切ろう
公認会計士がやって来た
さあ、海外展開
「これから学ぶ会計学」の総仕上げ
著者等紹介
浦崎直浩[ウラサキナオヒロ]
近畿大学経営学部教授。博士(経営学)(神戸大学)。1983年3月琉球大学法文学部卒業。1988年3月神戸大学大学院経営学研究科博士課程後期課程単位取得退学。1998年4月近畿大学商経学部専任講師、その後、助教授、教授を経て、2003年4月より現職。オーストラリア・メルボルン大学客員研究員(1995‐1996)。中国・東北財経大学日韓会計研究所特別研究員。著書に『公正価値会計』(森山書店、2002年、日本会計研究学会2003年度太田・黒澤賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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