会計検査院の検査制度

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  • サイズ A5判/ページ数 267p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502239403
  • NDC分類 343.8
  • Cコード C3034

内容説明

本書は、会計検査院の実施する検査の目的、主体、対象、実施方法と報告制度の概要を示した上で、検査の観点(正確性、合規性、経済性、効率性、有効性)別の代表的な検査事例や検査の波及効果、さらに世界各国の会計検査制度まで言及して、「会計検査院の検査制度」を体系的に解説する。

目次

会計検査の目的
会計検査の実施主体
会計検査の対象
会計検査の実施方法
会計検査の報告書
検査の観点と報告事例(正確性)
検査の観点と報告事例(合規性)
検査の観点と報告事例(経済性、効率性)
検査の観点と報告事例(有効性)
会計検査の波及効果
会計検査制度の課題
会計検査制度の歩み
米国の会計検査制度
英国の会計検査制度
独国の会計検査制度
仏国の会計検査制度

著者等紹介

東信男[アズマノブオ]
会計検査院第2局厚生労働検査第1課長(現職)、早稲田大学商学学術院講師(非常勤)1956年生まれ。1980年横浜国立大学経済学部卒業、1986年ロチェスター大学経営大学院修士課程修了(MBA)。1980年会計検査院採用、その後、文部検査第2課総括副長、通商産業検査課総括副長、大蔵検査課決算監理官、上席研究調査官、調査課長などを経て2010年より現職。1990~1993年在ニューヨーク総領事館出向、2003年名古屋大学経済学部講師を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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みちしるべ

0
職場の国費担当者マニュアルなんかより、ずっとわかりやすい。 これと併せて、「財政学」の書籍を読めば、自治体の国費担当者はやっていけるのではないか(暴論)2022/07/22

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