内容説明
過年度遡及会計基準の適用に伴う取扱いを、会計・法務・税務の観点からわかりやすく解説。実務上判断に迷う事項については「実務上の留意点」として適宜ポイントをまとめるとともに、設例を多く盛り込んでいる。過去の誤謬等への対応を開示事例等から分析し、さらに先行事例として海外での開示事例を紹介した。
目次
第1部 「過年度遡及処理」の概要(会計基準設定の経緯と適用時期;会計基準の概要 ほか)
第2部 「会計上の変更」への対応(法務上の取扱い;会計上の取扱い ほか)
第3部 「過去の誤謬」への対応(法務上の取扱い;会計上の取扱い ほか)
第4部 国際的な会計基準との比較(会計基準の設定の状況;会計方針の変更の取扱い ほか)
-
- 和書
- 古事記完全講義