日本的管理会計の深層

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日本的管理会計の深層

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  • サイズ A5判/ページ数 240p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502234910
  • NDC分類 336.84
  • Cコード C3034

内容説明

戦後、欧米から管理会計技法として、標準原価管理やCVP分析が導入され、日本発祥の管理会計技法として、原価企画、JIT、原価改善、ミニ・プロフィットセンターなどが開発された。また、最近は活動基準原価計算/管理やバランスト・スコアカードなどがある。これらの管理会計技法は、企業ではどのように導入され、利用されているのであろうか。本書は、前回調査(2009年)から5年後の2014年調査をベースに、管理会計実践の変化を把握し、その深層にある日本企業の管理会計像を探究するものである。

目次

日本的管理会計の深層解明に向けて
第1部 実態調査編(わが国大企業における管理会計の実態調査―製造業と非製造業、第1回調査との比較;わが国管理会計の実態調査―東証一部とその他上場企業との比較;わが国大企業における業績管理の実態調査―予算の厳格さ、客観・主観的業績評価、財務・非財務指標の観点から)
第2部 実証研究編(原価企画における高品質と低コストの両立;探索と深化が管理会計行動に与える影響;予算管理の類型と探索・深化との関係性;管理会計成熟度と組織業績との関係性;組織ライフサイクルと管理会計の利用との関係性)
結論と実務家へのメッセージ

著者等紹介

吉田栄介[ヨシダエイスケ]
2000年神戸大学大学院経営学研究科博士後期課程修了、博士(経営学)取得。近畿大学商経学部講師(常勤)。2002年慶應義塾大学商学部専任講師、助教授、准教授を経て、慶應義塾大学商学部教授、平成29・30年度公認会計士試験試験委員

福島一矩[フクシマカズノリ]
2009年慶應義塾大学大学院商学研究科後期博士課程単位取得退学。西南学院大学商学部専任講師、准教授を経て2017年中央大学商学部准教授

妹尾剛好[セノオタケヨシ]
2010年慶應義塾大学大学院商学研究科後期博士課程単位取得退学。2011年和歌山大学経済学部講師。2013年和歌山大学経済学部准教授

徐智銘[ジョチメイ]
2017年慶應義塾大学大学院商学研究科後期博士課程単位取得。秋田県立大学システム科学技術学部経営システム工学科助手(常勤)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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