出版社内容情報
豊富な労働力・資源を武器に、存在感を高めているインドネシアの法制度を実務的視点から解説。
内容説明
２０１６年外資規制の緩和をフォロー。インドネシア法務の基本事項を詳説。急速に制度の整備が進むなか、現地と密接な関係を有する専門家が明らかにする最新の進出実務。
目次
投資対象としてのインドネシアと法的環境
拠点の設立方法
現地法人のガバナンス体制
税務
外貨管理制度と資金調達
土地制度
労務管理
契約管理と現地オペレーション
知的財産管理
Ｍ＆Ａと組織再編
独占禁止法
紛争管理
インドネシアからの撤退方法
著者等紹介
田原直子［タハラナオコ］
曾我法律事務所。弁護士。２００８年慶應義塾大学大学院法務研究科修了。２００９年東京弁護士会登録。２０１０年～１１年北京市にて語学・実務研修。２０１３年ジャカルタにて実務研修。２０１７年シンガポール国立大学留学（ＬＬ．Ｍ．）
岩井久美子［イワイクミコ］
曾我法律事務所。弁護士。２００６年慶應義塾大学大学院法務研究科修了。２００８年東京弁護士会登録。２００８年～１０年北京市・上海市にて語学・実務研修。２０１１年～１４年独立行政法人工業所有権情報・研修館（特許庁独法）。２０１３年～知的財産管理技能検定委員。２０１６年～フィリピンＣ＆Ｇ法律事務所出向中
金子広行［カネコヒロユキ］
曾我法律事務所。公認会計士・税理士。１９９８年早稲田大学教育学部卒業。１９９９年早稲田大学大学院理工学研究科中退。２００１年監査法人トーマツ入所。２００５年公認会計士登録。２００７年税理士登録。金子広行公認会計士事務所設立。弁護士法人キャスト糸賀参画。２０１２年曾我法律事務所参画。２０１２年～１３年北京市・上海市・広州市・香港にて語学・実務研修（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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