出版社内容情報
藤森 康一郎［フジモリ コウイチロウ］
内容説明
文書化に完全対応。これ１冊で国別報告書、マスターファイル、ローカルファイルへの準備は万全！移転価格税制の基礎から更正リスク軽減まで体系的に解説した実践書。
目次
第１章 移転価格の基本概念
第２章 移転価格調査および二重課税回避手続き
第３章 ＢＥＰＳプロジェクトとＢＥＰＳ行動１３
第４章 ＢＥＰＳ行動１３と租税特別措置法施行規則
第５章 移転価格算定方法
第６章 経済分析
第７章 更正事由の特定
第８章 無形資産の貸与と譲渡
第９章 主要各国における移転価格税制とその執行状況
著者等紹介
藤森康一郎［フジモリコウイチロウ］
１９６８年東京生まれ。一橋大学法学部卒。一橋大学大学院法学研究科修士課程修了。ＫＰＭＧ税理士法人パートナー（移転価格事業戦略コンサルティング責任者）。税理士法人トーマツにおいて、多国籍企業の移転価格税務調査対応、相互協議、事前確認申請、移転価格リスクアセスメント、移転価格プラニング、デューデリジェンス、国別報告書およびマスターファイルやローカルファイル作成等、数多くの案件を担当。２００１年からは米国の国際税務関連業務の本部であるＤｅｌｏｉｔｔｅ＆Ｔｏｕｃｈｅ ＬＬＰのＷａｓｈｉｎｇｔｏｎ ＤＣ Ｎａｔｉｏｎａｌ Ｏｆｆｉｃｅにおいて、中西部地区、湾岸地区、南東部等を担当し、ＩＲＳとの直接交渉を含む様々な移転価格案件の責任者を務め、２００４年に東京事務所の移転価格部門に復帰（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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