不正経理処理の実態分析―粉飾決算のメカニズムと発生の抑止方法

末松 義章【著】

中央経済社（2010/04発売）

• サイズ A5判／ページ数 211p／高さ 22cm
• 商品コード 9784502228803
• NDC分類 336.92
• Cコード C3034

内容説明

実務と理論を結ぶ、新リスクマネジメント・テキスト。半世紀分の事例を探索し、定性分析の有効性を検証。

目次

問題提起
不正経理処理の概念
利益創作会計の概念
米国における不正な経理処理の事例
不正な経理処理（利益操作）発見のための手法
不正な経理処理（利益操作）発見のための手法―与信管理者の視点から
日本における不正な経理処理（利益操作）防止の方向性
まとめ、今後の方向

著者等紹介

末松義章［スエマツヨシアキ］
１９４４年東京生まれ。１９６８年慶應義塾大学経済学部卒業。日商岩井（株）入社、審査部を経て、（株）ワタエイ出向、常務取締役。１９９７年（株）ジェイアール東日本商事入社、同社取締役管理審査部長。２００３年（株）ジェイアール東日本マネジメントサービス取締役兼東日本旅客鉄道（株）調査役。２００５年東日本旅客鉄道（株）調査役。２００６年ジェイアール東日本商事顧問。２００５年千葉商科大学大学院客員教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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