IFRS初度適用の実務

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  • サイズ A5判/ページ数 397p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784502228407
  • NDC分類 336.92
  • Cコード C3034

内容説明

IFRS第1号の要点と欧州企業による初度適用時の参考事例を豊富に紹介。主要会計基準ごとに、実務ポイント・日本基準との相違点・IFRS第1号の取扱いを示す。どのような会計処理を行い財務諸表を作成していくか、具体的に解説。改訂が検討されている重要基準についての議論を集約し、今後の方向性を示す。

目次

国際財務報告基準(IFRS)について
第1部 IFRSの初度適用の概要(IFRS初度適用;欧州企業による会計方針の選択実務)
第2部 IFRS会計基準(有形固定資産;無形資産;リース;金融商品;ヘッジ会計;引当金;退職後給付;企業結合;連結会計;持分法およびジョイント・ベンチャー投資;収益認識;外貨換算;売却目的で保有する非流動資産と非継続事業;税効果会計;その他の論点)
第3部 IFRS初度適用の実務と概要(IFRS初度適用の開示実務;欧州企業におけるIFRS初度適用の実務;今後の会計基準の動向)

著者等紹介

中尾健[ナカオタケシ]
KPMG港監査法人(現あずさ監査法人)を経て1996年に独立開業。パートナーズ・コンサルティング・グループ各社を設立し代表取締役に就任(現任)。M&A、企業再編、企業再生等におけるストラクチャリング・タックスプランニング、企業価値評価、再生計画の立案等を行う。日本公認会計士協会、租税調査会法人部会長を経て現在同副委員長。企業会計基準委員会オブザーバー(2002年)などを歴任。2009年10月より「IFRS導入準備タスクフォース」の事務局を務める

岡村憲一郎[オカムラケンイチロウ]
公認会計士、米国公認会計士、株式会社東京国際会計代表取締役、株式会社BizNext代表取締役、三響監査法人代表社員。大手監査法人の国際監査部門に勤務し、主として米国SEC登録企業の外部監査を担当し、PricewaterhouseCoopersニューヨーク事務所駐在後に独立。現在は、国内大手企業/外資系企業に対してIFRSおよび米国会計基準に基づく財務諸表の作成支援業務、無形資産の評価業務、SAS70業務、内部統制業務などを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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