内容説明
金融商品取引法に基づく内部統制報告制度の初年度を乗り越えた企業の担当者に向け、制度対応の効率化の方法を解説。2年目内部統制の改善ポイントを具体的にまとめている。
目次
第1章 制度対応の効率化の勘どころ
第2章 リスクを正しく評価する
第3章 キーコントロールを大胆に絞り込む
第4章 運用評価を戦略的に合理化する
第5章 将来的課題の解決に向けて
第6章 制度対応を越えて
著者等紹介
森谷博之[モリヤヒロユキ]
公認会計士、公認内部監査人。有限責任監査法人トーマツシニアマネージャー。流通業、建設業、システム開発業等の法定監査を経験の後、日米両国の内部統制評価制度対応支援業務を中心に活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ゆい
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フローチャートで確認すること 職務分掌の状況は適切か 統制手続きは重要な間違いを発見する上で充分に詳細か 統制実施者は内部統制の、実施に必要なし知識経験を有しているか 統制手続きの実施のタイミングは適切か(つまり予防的が発見的か) リスクをあらいだす時には、なるべく、それが生じたらどんな悪影響が起きるか、そしてそれは非現実的ではないかを考える。影響度と発生可能性 また、不正と誤謬の両面から分けて考える RCM(リスクコントロールマトリクス):識別したリスクが抑制されるための内部統制を一覧にしたもの2022/02/10
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