原価企画の理論と実践

原価企画の理論と実践

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  • サイズ A5判/ページ数 301p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502217135
  • NDC分類 336.85
  • Cコード C3034

内容説明

利益を確実に生み出すためには、新製品の企画開発段階から原価をしぼり込み、いくらの利益を獲得するか、いくらの原価で開発できるかを綿密に検討しなければならない。従来の発想では売価から原価を引いた残りが利益である。しかし、原価企画の発想では、“売価-利益=原価”なのである。利益は偶然に発生するものではなく、「つくり出す」ものである。原価企画の成功のためには、原価企画の意義を単に開発担当部門のみが知っていればよいわけではない。経営トップをはじめマーケティング部門、製造部門、経理部門、など全社をあげて取り組む必要がある。本書では、著者のこれまでの30年に及ぶ研究と実践指導のエッセンスを新製品の開発事例を交え、わかりやすく解説する。

目次

第1部 原価企画の考え方(原価企画の概要;原価企画の生成と発展;原価目標の設定;製造原価目標の細分化 ほか)
第2部 原価企画のすすめ方(VEのすすめ方;コストテーブルの作成方法;コンセプト・エンジニアリングの進め方;売価設定の方法 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Huangjin62

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名著だと思う。 経験曲線による原価定価率は15〜30%.またそれは数式化できる。 コストテーブルで機能別、大きさとか穴の数に応じて重回帰分析するとか。 VEで機能別にコスト見積もりするとか。 2025/02/14

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