出版社内容情報
高瀬 進[タカセ ススム]
内容説明
研究者が起業するプロセスとは?大学発ベンチャーの先駆的事例により、研究と起業の両方で“熟達”を促進する要因を明らかにする。
目次
第1章 本研究の概要
第2章 理論的背景
第3章 調査方法
第4章 大学発ベンチャー起業家のライフヒストリー
第5章 大学発ベンチャー起業家の熟達に関する検討
第6章 考察
第7章 結論
付録1 瀧和男氏のプロトコル分析
付録2 金田悠紀夫氏のオーラルヒストリー 神戸大学システム工学第4講座とITベンチャー
著者等紹介
高瀬進[タカセススム]
京都大学大学院経営管理研究部特定助教(「京都ものづくりバレー構想研究と推進」寄附講座担当)。1970年東京都生まれ。1994年神戸大学工学部システム工学科卒業、2013年同大学大学院経営学研究科博士課程修了。博士(経営学)。山口大学技術経営研究科を経て、現職。専攻は、アントレプレナーシップ、ハイテク・大学発ベンチャー。日本における黎明期のラクロス普及、大学運営支援会社のスタートアップを手掛ける。その後、ベンチャー研究に従事し、現在は、レスキューロボットの事業化、NCAA日本版導入のアクションリサーチの他、京都大学デザインスクールFBL/PBL演習「ロボットと社会のデザイン」「事業デザイン論」を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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